京都やおよしの焼き芋が出来るまで【サツマイモ編】
農薬や化学肥料を一切使用せずに育てるサツマイモ
京都のるり渓にある京都やおよしの自社農園では農薬や化学肥料を一切使用せずに野菜やお米を育てております。
サツマイモは紅はるかと言う品種を主に育てており昼夜の寒暖差の激しい山間部でもある圃場ではぬくぬくと温かい土地に比べて大きさは負けますが、厳しい環境なので糖度を貯めこみ非常に甘味の強いサツマイモができます。
よく子供が遠足でサツマイモ堀りに出かけて夜に家で食べたら全然甘くないと言った覚えのある方も多いと思いますが、サツマイモは収穫後も貯蔵によって甘さが増します。
京都やおよしでは、収穫後に土付きのまま約2~3週間適温でサツマイモを貯蔵した後に焼き芋にします。
京都やおよしの焼き芋が出来るまで【天引の丹波炭編】
一度は途絶えた炭焼きの再興
自社農園のある瑠璃渓の麓に天引(あまびき)と言う村があります。
天引は村人達の仲が良く、2週間に一度「むくむく市」と言う屋台村が開設されます。
そんな天引の山間部には50年ほど放置されていた炭窯が沢山あり、また林業の衰退と共に雑木林が放置されてました。村の皆で本来の地域の産業である天引の丹波炭の再興をと「天引炭焼きの会」を発足させて有志で活動されてます。
京都やおよしの焼き芋では焼く際の熱源を全て天引の丹波炭を使用しております。
京都やおよしの焼き芋が出来るまで【焼き入れ編】
天引の丹波炭でじっくり焼き上げます
焼き芋機に火入れした炭を入れ約150度になるまで余熱します。
余熱が終わると炭の真上にサツマイモが行かないように丁寧に並べ直火では無く、遠赤外線の効果で香ばしく芯までじっくりと焼き上げます。 焼き上がると保温箱へ移し一晩余熱でじっくりと常温へ戻してから真空パックして冷凍します。 1袋300g以上となり、1~3本入りとなります。配送方法について
常温【夏季冷蔵】
ご注文を頂きましたら涼しい時期は他のお野菜同様に常温(夏季は冷蔵)にて発送致しますので商品到着後、すぐにご賞味頂くか冷蔵庫にて保管してください。(到着後冷蔵庫保管にて4日以内にてご賞味下さい。)
【冷凍(コールド)】
冷凍のままでの発送となりますので他のお野菜との同梱は出来ませんが焼き芋アイスでも半解凍でのご賞味も出来、到着後も直ぐに冷凍庫にて保管頂けます。(冷凍の目安は遅くても半年以内にご賞味下さい。)